みかんは謎に満ちていた・・・

１８７８年にアメリカ人の外交官夫婦が日本のみかんに触れて、「あら、これは、オレンジと違って、ナイフがいらないわね。
手も汚れないし、どこででも、簡単に食べれるわ！」と喜んで日本のみかんをアメリカに紹介したんだと思います。

私も、今日、スーパーでオレンジが安売りしていたにも関わらず、おみかん、「SATSUMA」に手を出しましたもの。
子供のランチボックスにそのまま、入れれるのも、便利！切ったりしなくていいから楽。

で、もともとSATSUMAは「温州みかん」というわけで、今度こそ、中国の「温州」から、みかんはやってきたんだ！と思ったのですが、これが、謎なのです。
中国の温州は確かに、みかんのメッカらしいのですが、日本で温州みかんと呼んでいる種類がないんですって。

嘘か誠か、遣唐使が温州から持ち帰った種が突然変異でできたみかんなんてことが言われています。
でも、温州繋がりだから、「温州みかん」って呼ばれているかも・・・っていう記事を読みました。

みかんって、あんなに、単純に食べられるのに、こんなに奥深い謎がいろいろ隠されていたとはびっくりです。

みかん、YOUはミステリアス+1 !

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